水対策セミナー
総べての食品は水の力から
食品工場に於ける用水管理
良質な食品をつくる実際例
27社のご参加をいただきました。
多数のご参加、誠にありがとうございました
代表・所長 松井 健一 氏
生活衛生課 食品衛生第一係長 小暮 実 氏
技術部 副部長 白潟 昌彦 氏
常務取締役 健康科学センター長 平島 隆行 氏
- 日時:
平成22年7月27日(火)
午後12時00分より受付開始 - 場所:
東洋経済ビル 9階ホール
※JR東京駅[日本橋口] 徒歩7分
東京都中央区日本橋本石1-2-1
Tel. 03-3246-5551

開催にあたって
水は食品の品質を定める上で重要な役割を担っております。食品素材がどんなに素晴らしくても処理する水の質によっては、全く商品にならないことは料理を専門とする方々によって証明されております。
水にもミネラル、イオン、カルシウム、マグネシウム等が含まれており、その濃淡によっても味が微妙に変化します。
そこで、当 日本食品工業倶楽部では消費者にとって、おいしくて安全な食品工業用の用水についての実際例につき各実務的な先生方にお越し願い、お話を賜ることに致しました。消費者にとりましても、科学的説明が求められる時代、この機会に是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。
聞きどころ
松井先生には 旭化成鷏時代に染色と水の研究に入り、工場長時代そして鷏旭リサーチセンターで専務取締役を経て今日まで一途に水の研究を重ねてきた結果、水の本を次々と世に送ると共にますます水の奥深さを知らされたとおっしゃっております。 |
小暮先生には 東京都中央区保健所で違反食品処理や自主回収に立ち会い、その実際例から食品と用水に係る被害防止のヒントが得られればと思います。 |
白潟先生には 古来酒は水で善し悪しが定まると聞いております。元気な酵母菌をより活発に醗酵させるために水の善し悪しが生命と言われます。どのような水がどのようなお酒に生まれ変わるのでしょう。他の食品にもご参考になるものと思われます。 |
平島先生には 水源を100ヵ所超の調査の経験から、水質研究の第一人者として、健康に必要な食品用水を、どう捕えているか、食品に携わる方々にとっては、ご参考になるものと思われます。 |
プログラム
12:30 〜 13:40 |
水をふたたび科学する
松井 健一 氏
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13:40 〜 14:50 |
食品関係施設における使用水の衛生管理
生活衛生課 食品衛生第一係長 小暮 実 氏
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14:50 〜 16:00 |
日本酒メーカーにおける用水管理
白潟 昌彦 氏
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休憩(16:00〜16:10) | |
16:10 〜 17:20 |
食品工場における中味用水の管理
常務取締役 健康科学センター長 平島 隆行 氏
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名刺交換会(17:20〜17:50)
インターネット情報は表面に出たもの、直接の会話こそ真の情報が生まれます。 |
◆お問い合わせ先
日本食品工業倶楽部・品質保証懇話会事務局/(株)ビジネスセンター社
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1−26(SAN−Aビル)
電話 (03) 3256-4331
E-mail t-club@bcs-food.co.jp
TEL. 03-3256-4331/FAX. 03-3256-4336